アルビレックス

2020年東京オリンピック

98世代、市船卒の4人の選手達

2016年度の市立船橋高校サッカー部を生で観たことがあるJリーグファンの方は、今思い返すと相当幸運だったのかも知れない。 夏のインターハイでは優勝。冬の選手権では苦手なPK戦で、後に準優勝することになる前橋育英に敗れ、夏冬二冠とはならなか...
J2

ピッチでの大きな存在感 ベテランと呼ばれる男たち

スピードや身体能力だけではないサッカーの醍醐味、それを伝えてくれるのはいつの時代もベテランと呼ばれるプレーヤーだ。 2月23日のJ2開幕戦、京都サンガ対アルビレックス新潟では両チーム合わせて4人のルーキーが顔を揃えシーズンスタートらしくフ...
J1

2019年Jリーグ 新天地を選んだ男たち

開幕が迫る2019年のJリーグ。シーズンオフはここまで多くの選手の移籍がみられた。 新天地での選手たちには大きな期待が寄せられ、またそれぞれにドラマがある。 山口蛍 求められる新天地でのリーダーシップ 下部組織から所属し、...
J1

Jリーグ ピッチを去った男たちの様々な足跡

昨シーズン、J3ギラヴァンツ北九州で現役を終えた山岸範広。 長らく在籍した浦和レッズでは年間フルタイム出場を果たすなど、名門のゴールマウスを守り続けた。 さらにモンテディオ山形時代には「山の神」としても知られることに。山形時代のハイライ...
なでしこ

なでしこの得点責任を背負う覚悟を感じる浦和レッズ・レディースのFW菅澤優衣香選手

先ごろ閉幕した第18回アジア大会において、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)は2010年広州大会以来二度目の金メダルを獲得しました。 準々決勝からの3ゲームは苦戦の連続で、全て1点差のゲームを勝利し、見事に大会優勝を果たしました。 ...
クラブ

J2アルビレックス新潟 低迷の真の原因とは

アルビレックス新潟は死んだのか。 J2リーグ19位と低迷が続く新潟は8月も中旬に差し掛かる中で苦境に立たされている。 一年でJ1への返り咲きを目標に掲げ今シーズンに挑んだ新潟ではあったが、蓋を開けてみるとここまで8勝5分け15敗の勝...
プレイヤー

酒井高徳 夢のピッチを追いかけて

先月31日に発表されたワールドカップロシア大会日本代表メンバーに新潟県出身の酒井高徳(ハンブルガーSV)が選出された。ブラジル大会に続いてのメンバー入りとなる今回、ファンにとっても勝利につながるプレイをみせてくれることを願ってやまない。 ...
インタビュー

第2次“専スタ”ブーム到来!長岡 茂氏に聞くサッカー専用スタジアムがもたらす日本サッカーの展望

はじめて市立吹田サッカースタジアム(パナソニックスタジアム吹田)を訪れたのは2016年10月、吹田市からの依頼で『スタジアムを中心としたまちづくり』というテーマで講演をさせていただいた頃に遡る。 総工費約140億8567万円のうち、法...
プレイヤー

久保建英 放たれる存在感と円熟の技術

放たれる存在感と円熟の技術 3月14日のルヴァンカップ、アルビレックス新潟との試合においてトップチームとして初めて得点を挙げ、 大きな話題となったFC東京の久保建英。75分、相手ペナルティエリア外でボールを受けると勢いに乗ったまま前...
クラブ

2018年のアルビレックス新潟 待ち受ける最悪のシナリオとは

14年間在籍し続けたトップカテゴリーを離れ、2018年シーズンにおいてJ2リーグを戦うアルビレックス新潟。 苦しみ続けた昨シーズンだったが、最終盤では5勝1分けと驚異的な巻き返しをみせた。オフの契約更改でも好調時の スタメンの大半が残留...
ファッション

2018年日本サッカー界の大きなスケジュールと見どころについて

世界のサッカー・ファンにとっては4年に一度のビッグ・イヤーにあたる2018年。勿論最大のイベントはロシアで開催されるワールド・カップに他なりません。 日本代表チームも、アジア代表として参戦しますから、日本のサッカー・ファンにとっても今年最...
クラブ

昨年のアジア王者・浦和レッズの今年の見所!補強状況と期待する選手編

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もShootyと、扇ガ谷 道房熱いサッカーコラムをどうぞ宜しくお願い致します。 さて、新年を迎えてJリーグ各クラブも始動しています。 昨年末に10年振りにアジア王者に返り咲き、CW...
プレイヤー

親愛なるフォルトゥナへ 悲願の1部昇格へ今獲得を勧めたい日本人選手5人

ブンデスリーガ2部第16節は、筆者が応援するフォルトゥナ・デュッセルドルフとホルシュタイン・キールの首位決戦。勝利すれば首位に返り咲くチャンスだったが結果は2−2のドロー。 Torschütze zum 2:2 in Kiel: He...
クラブ

2017年 アルビレックス新潟の迷走

11月18日、共に残留を争ってきたサンフレッチェ広島が勝利したことにより、14年間在籍し続けたJ1リーグからの降格が決まったアルビレックス新潟。これまで何度となく降格の危機を乗り越えてきたものの例年以上に苦戦を強いられた2017年シーズンは...
プレイヤー

田中亜土夢 HJKヘルシンキ退団へ 次なる新天地は?

フィンランドリーグ・HJKヘルシンキに所属の田中亜土夢が今シーズン限りで同クラブとの契約満了が発表された。 本人も退団を明言しており、今後は他クラブへと新天地を求めることとなった。 国内復帰、古巣への帰還は? 2015年から3シー...
インタビュー

現時点での完成度は50% 良いサッカーをすることが結果に繋がってくる。<ノジマステラ神奈川相模原 菅野将晃監督インタビュー>

なでしこリーグ1部、2017年シーズンの全日程が終了した。 15勝2分1敗 圧巻の強さを見せつけた日テレ・ベレーザが3連覇を果たし、INAC神戸レオネッサが充実の戦力で女王に追従する、調子を上げてきた浦和レッズ・レディースが3...
崖っぷち

崖っぷちでの戦い・・・様々なドラマを生むJリーグ残留争い

例年、残留争いでは様々なドラマが繰り広げられる。 ともすれば優勝争いよりも注目・関心を集める戦いの中で、数えきれない程の選手たちが、そしてサポーターが精神をすり減らすほどの修羅場を経験する。 過去、劇的な残留・降格劇には様々なシチュエー...
インタビュー

Jリーグ開幕から25年、最も成功したクラブは?~Jクラブ5球団を渡り歩いて~ 〈長岡 茂 氏インタビューvol.1〉

長岡 茂 氏との対談が実現した日は、2ヶ月ほど前までに遡る。 対談に至るきっかけは、ノンフィクションライター宇都宮 徹壱 氏の新刊『J2 J3 フットボール漫遊記』(東方出版)出版記念イベントに参加した時のことだった。 この日の...
レポート

2017年Jリーグ前半戦レビュー 躍進を見せたチーム、苦しんだチーム

7月5日にAFCチャンピオンズリーグのため未消化分となっていた第13節の2試合が開催され、2017年明治安田生命J1リーグの前半戦17節が終了となった。 特徴的なのが攻守の切り替えに重点を置いたチームが上位に進出している事だろう。 前年...
インタビュー

黎明期を駆け抜けた軌跡を糧に。〜女子サッカーのまち大和〜からシンデレラストーリーを編む。<元なでしこジャパン/大和シルフィードGKコーチ小野寺志保インタビュー>

神奈川県の中央に位置する小さな街、大和市が、我こそは『女子サッカーのまち 』と声を挙げる由縁は3つある。 まず1つ目に挙げるべきは、1988年に発足した大和シルフィードの存在価値にある。中学生チームとして活動を開始した大和シルフィード...
なでしこ

タイトル奪取へのこだわり。全キャリアをアルビレックスに捧げる上尾野辺めぐみの現在地。<アルビレックス新潟レディース 上尾野辺めぐみ選手インタビュー>

通算276試合出場84得点。5度のベストイレブン選出。国際Aマッチ34試合出場(2016年時点)なでしこリーグで輝かしい実績を積み重ね、長きに渡り女子日本代表で活躍している一人の女子サッカー選手がいる。アルビレックス新潟レディース上尾野辺め...
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