今夏、横浜F・マリノスからウニオンベルリンに加入した遠藤渓太。
遠藤にとって初めての海外挑戦となるが、多くのサポートを受けて順調にウニオンベルリンでの挑戦をスタートさせたようだ。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) August 11, 2020
ウニオンベルリンの遠藤には、通訳の山守順平氏が帯同している。
15年以上前にハンブルガーで高原直泰の通訳を務めた山守氏は、その後ドルトムントやニュルンベルクで香川真司や清武弘嗣などの通訳も務めた。
また代理人である奥出真士氏も、常に側で遠藤を支えているようだ。
チームメイトでは、ドイツ人DFのクリストファー レンツが遠藤をサポートしている。
レンツは遠藤のアパート探しを手伝ってくれただけでなく、アジア料理店を何軒か案内してくれたようだ。
レンツは、「彼が飢え死にしないようにアジア料理店を何軒か案内したんだ。日本料理とドイツ料理はかなり違うからね」とコメント。
遠藤の第一印象について、レンツは「ケイタは信じられないほど早くドイツ語を学びたいと思っている。同部屋で初めて一緒に泊まった日の夜、彼はiPadでドイツ語を勉強していたよ」と語っている。
バートザーローでのトレーニングキャンプで同部屋だったレンツと遠藤は、左サイドのポジションを争うことになると見られている。
ウニオンベルリンのオリバー ルーネルトSDは、「チームに溶け込む時間があれば、彼は良い結果を出すことができると確信している」と、遠藤に期待を寄せている。