Shooty

シメオネ監督を絶賛するナーゲルスマン監督

KOFA

2020/08/05 12:00

2020/08/03 07:43

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ライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督(33歳)は、海外からも高い評価を得ている。

だがナーゲルスマン監督自身は、レアルマドリードのジネディーヌ ジダン監督やマンチェスター・シティのペップ グアルディオラ監督など、名将と呼ばれるような指揮官と比較されるレベルにはまだ自分はなっていないと考えているようだ。

また、ナーゲルスマン監督はチャンピオンズリーグの準々決勝で対戦するアトレティコ・マドリードのディエゴ シメオネ監督についても語っている。

ナーゲルスマン監督のコメント

― ジネディーヌ ジダン、ペップ グアルディオラ、トーマス トゥヘル・・・他の監督と比較して自分をどう見ている?
「まだ遠い。ビッグタイトルを獲得しないと監督の頂点には立てないからだ。例えばジネディーヌ ジダンのように、自分のクラブでタイトルを獲得するのは難しいかもしれないけどね」
「とはいえ、33歳という年齢を考えても、これまでの成果にはかなり満足している。ホッフェンハイムではできなかったチャンピオンズリーグのグループステージ突破を達成できたことにも満足している。そして、私にはまだタイトルを獲得するための時間がある。もしかしたらいつの日か、とても素晴らしい監督たちと並んで言及される日が来るかもしれないね」

― 過去にアトレティコ・マドリードのディエゴ シメオネ監督を絶賛しているね。なぜ?
「彼はある程度の“クレイジー”さを持っている。それについては何の問題もない。私も持っているからね。私が彼を尊敬しているのは、彼がすべての試合で良い意味で“クレイジー”になり、非常に熱いからだ。彼は試合中90分間、声を出し続けている。何年も前からそうで、今、最新の試合を見ても変わらない。選手には彼の声がしっかりと届いているような気がするよ。選手は怒鳴られても誰も目を背けない。だから彼は何か才能を持っているはずだ。“あの監督は厄介だ”と言われない能力を持っているのだろう。これは並外れたものだよ」

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