2007年~2019年まで、12年間にわたってバイエルンでプレーした元フランス代表MFフランク リベリ(37歳)。
2007年にマルセイユからバイエルンに移籍したリベリは、ファンに愛され、バイエルンの絶対的な伝説となった。
昨夏、感動的な涙の別れを持ってバイエルンを去り、フィオレンティーナに移籍した。
しかし、リベリの心は今もバイエルンと共にあるようだ。
イタリア『ガゼッタデッロスポルト』紙のインタビューで、リベリは12/13シーズンに3冠を達成したバイエルンが恋しいとコメント。
「バイエルンとミュンヘンは僕の第二の故郷だ。そこにいる友人を始め、今は多くのものと離れ離れになっている」と語っている。
バイエルンで一時代を築いたリベリは、今でもバイエルンと親密な関係にある。
バイエルンのカール ハインツ ルンメニゲCEOはつい最近、『フランスフットボール』の中でリベリとの関係を次のように表現した。
「彼にとって、ウリ(ヘーネス)は第二の父のような存在であり、私は第二の母のような存在だった」
One of the most emotional moments of my career & memories forever. 1 year ago I celebrated my 9th championship with the @FCBayern family & played my last match in the Allianz Arena.
I will never forget this day.
Forever part of my career.
Forever part of my heart. #MiaSanMia pic.twitter.com/vRmIPeqM6l— Franck Ribéry (@FranckRibery) May 18, 2020
リベリはフィオレンティーナに移籍した今もなお、違いを生み出す選手として存在感を発揮している。
イタリアメディアは「リベリのサッカーは純粋なポエムだ」と称賛している。
37歳となった今も、リベリのサッカーへの情熱は尽きていない。
「僕は(サッカーを始めた)初日と同じようにトレーニングをしてプレーしている。自分がやっていることに全く飽きていない。サッカーは僕にとって仕事以上のもので、楽しみであり情熱なんだ」と語っている。
Sehnsucht beim Superstar – Ribéry vermisst Bayern https://t.co/4UN0Nce6dL #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) July 22, 2020