トーマスやサウール、コケのバックアッパーにすぎなかったマルコス ジョレンテの新ポジションとして、アトレティコ・マドリードのディエゴ シメオネ監督が与えた役割はセカンドストライカーだった。
ビルドアップに関してそれほど頼りにならないジョレンテだが、このポジションであれば体力を生かすことができるし、ジョレンテは優れた心肺機能を持っているだけではなく、カウンターで長い距離を走ることもできるからだ。
セカンドストライカーにコンバートされたジョレンテは才能が開花。
¡Qué bestia!
💪🏻🐆
Marcos Llorente en el Top 10 de velocistas de la Ligahttps://t.co/IPuDWP181i
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ラ・リーガが発表したデータによると、ジョレンテは時速35.09kmのトップスピードを記録しており、これはリーグでも6番目の数字だ。
ジョレンテのスピードは際立っており、シメオネ監督がポジション変更を決めた時に注目したクオリティの一つでもあった。
ラ・リーガにおけるトップスピード トップ10
1位:ダニ ロドリゲス (マジョルカ) 時速35.72km
2位:エルナニ (レバンテ) 時速35.38km
3位:ネウソン セメド (バルセロナ) 時速35.16km
4位:アドリア ペドロサ (エスパニョール) 時速35.11km
5位:アルベルト モレノ (ビジャレアル) 時速35.10km
6位:マルコス ジョレンテ (アトレティコ・マドリード) 時速35.09km
7位:フェルラン メンディ (レアル・マドリード) 時速35.07km
8位:フェデ バルベルデ (レアル・マドリード) 時速35.06km
8位:イアゴ アスパス (セルタ) 時速35.06km
10位:オリバー バーク (アラベス) 時速35.00km