アトレティコ・マドリードのガーナ代表MFトーマスは今夏のプレミアリーグ移籍が噂されているが、スペインの『カデナ・コペ』が報じたところによると、アーセナルが争奪戦をリードしているようだ。
Arsenal 'best placed to sign Atletico Madrid midfielder Thomas Partey' https://t.co/gtvETffZy1
— MailOnline Sport (@MailSport) June 14, 2020
アトレティコ・マドリードとトーマスの契約には5000万ユーロの契約解除条項が設定されており、マンチェスターUもトーマス獲得を狙っていると言われている。
ディエゴ シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリードはトーマスの残留を望んでおり、2023年までとなっている現在の契約を延長し、契約解除金を8000万ユーロに引き上げたいと考えていると報じられている。
トーマスはここ数週間、ガーナ代表のチームメイトや父親からイングランドでの新たな挑戦のためにマドリードを離れることを検討するよう勧められてきた。
アーセナル移籍が濃厚とされているトーマスだが、すべてはアーセナルが来シーズンの欧州カップ戦出場権を獲得できるかどうかにかかっている。
もし、アーセナルが来シーズンの欧州カップ戦出場を逃した場合、来シーズンの予算に影響を及ぼすことは確実で、アーセナルはトーマス獲得を断念する可能性がある。