パリサンジェルマン(PSG)でスポーツディレクター(SD)を務めるレオナルドは、ブラジル代表ネイマールとフランス代表キリアン エンバペの残留に自信を持っているようだ。
ネイマールはPSGを離れることを望んでおり、PSGはバルセロナから1億5000万ユーロのオファーを受けていると報じられている。
バルセロナはネイマールに加えて、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ マルティネスの獲得も狙っていると言われているが、コロナ危機によって今夏の移籍市場における予算も大きく影響を受けているとされている。
Mercato – PSG : Leonardo sort les barbelés pour Neymar et Mbappé ! https://t.co/IS8vZImeYG pic.twitter.com/DGUoKZJ24H
— le10sport (@le10sport) June 14, 2020
エンバペはここ数週間、レアル・マドリードやリヴァプールからの関心が伝えられているが、同選手の獲得には1億7500万ユーロが必要と見られており、レアル・マドリードもリヴァプールもこのような高額な移籍金を支払うことはできないとされている。
両スター選手に関する様々な憶測が飛び交う中、PSGのレオナルドSDは「どちらの選手もPSGでの状況に変化はない」と主張。
「この夏、どちらかの選手がクラブを去ろうとしているということは一切ない。二人とも2022年まで我々と契約している。理想的な状況は、我々が将来のためにチームを構築していく中で、両選手との契約を延長することだ。一緒に冒険を続けるための解決策を見つけなければならない」と、レオナルドSDは語っている。