来季に向けて積極的な補強を敢行しているチェルシー。
すでにハキム ジイェフ(アヤックス)、ティモ ヴェルナー(ライプツィヒ)の獲得を決めており、さらに左SBにはベン チルウェル(レスター)、攻撃面でもカイ ハヴェルツ(レヴァークーゼン)のリサーチも行っているとされている。
これに加えてチェルシーはウェストハムのイングランド代表、デクラン ライス(21歳)の獲得に関心を抱いているようだ。
ライスは幼少期に長くチェルシーに在籍後、ウェストハムでデビューを果たしたが、クラブはライスを再びチームに加えることを検討しているようだ。
ライスは主にアンカーをメインポジションとしてプレーしてきたが、プレミアリーグ第30節のウォルヴァーハンプトン戦(試合は0-2で敗戦)ではセンターバックで起用された。
ハマーズ指揮官デイヴィッド モイーズのこの起用に感銘を受けたとされるブルーズのフランク ランパード監督。
この新たなポジションでの起用が以前より関心を寄せていたライスの獲得にブーストをかけることになるかもしれない。
若返り化、そしてイングランド化も進むチェルシーにとってライスは最高の補強となる可能性もある。
アカデミー時代からの親友メイソン マウントも主力として成長する中、ライスがチェルシー復帰を果たせば、両者の相乗効果も期待できる。
14歳でチェルシーを”放出”された若き至宝に対して、4500万ポンドを用意して獲得に動くとも報じられており、今後の動向には再び大きな関心が集まりそうだ。
Chelsea 'ramp up £45m interest in Declan Rice… and Frank Lampard plans to turn him into a centre-back' https://t.co/wksGMiGUQ6
— MailOnline Sport (@MailSport) June 29, 2020