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新天地でのプレーを楽しむアンドレ シウヴァとレビッチ

KOFA

2020/06/16 11:30

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2019年夏の移籍市場の最終盤にお互いにトレードのような形で2年間の期限付き移籍を果たすこととなったポルトガル代表FWアンドレ シウヴァ(フランクフルト)とクロアチア代表FWアンテ レビッチ(ミラン)。

両者のローン期間は2021年6月に終了するが、彼らは共に現在のクラブに残りたいと考えていると『Tuttosport』が報じている。

アンドレ シウヴァは今シーズン、ブンデスリーガ22試合でチームトップの10ゴールを記録しており、リーグ再開後の7試合で6ゴールを記録。

今のブンデスリ-ガで最も旬な選手といっても過言ではない。

この24歳ポルトガル代表FWはフランクフルトでの生活に満足しており、ドイツでのプレーを希望しているという。

一方のレビッチはミランで力を証明するのに半年間を要したが、ステファノ ピオーリ監督の信頼を勝ち取り、今ではチームトップの6ゴールを記録している。

レビッチはこれからもミランに残りたいと考えており、クラブの首脳陣を説得したいと考えているという。

アンドレ シウヴァとレビッチは共にフランクフルト、ミランと2022年6月まで契約を結んでいるが、このままの状態が続けばお互いに完全移籍となることも十分にあり得そうだ。

両選手の移籍において唯一問題になりそうなのが、レビッチの移籍にはフィオレンティーナが絡んでいることが指摘されている。

レビッチは過去にフィオレンティーナに所属しており、2018年夏にフランクフルトに売却された際(16年からフランクフルトに所属も完全移籍を果たしたのは18年)に、『将来移籍した場合は移籍金の30〜50%をフィオレンティーナに譲渡する』という項目を取り付けているとのことだ。

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