センターバックの補強をこの夏の最優先事項としているリヨンは、10人程度をリストアップしていると報じられている。
2019年夏に獲得したヨアヒム アンデルソンは全幅の信頼を得ているとはいえず、トップレベルで信頼できるセンターバックは、ベルギー代表のジェイソン デナイヤーしかいない。
Lyon a étudié la possibilité de faire venir Thiago Silva, en fin de contrat au PSG. Avant de renoncer pour des raisons économiques https://t.co/zbBd7QAiCZ pic.twitter.com/gpIr2zj2hg
— L'ÉQUIPE (@lequipe) June 21, 2020
そこで、クリスタルパレスに所属するママドゥ サコとの交渉をスタートしているが、クラブ関係者によると、最近になって交渉が停滞しているようだ。
並行して5月中旬、ジュニーニョSD(スポーツディレクター)とスカウト部門の責任者であるブリュノ シェルが経験豊富でリーダーシップのあるセンターバックの獲得方針を打ち出し、パリサンジェルマン(PSG)のチアゴ シウヴァに注目した。
今季限りでPSGとの契約が満了を迎えるために、フリーで獲得できることが大きな魅力となっている。
しかし、1800万ユーロとも報じられる高額な年棒がネックとなり具体的な話には発展しなかったと、『レキップ』が報じた。
リヨンのセンターバックを探しはまだまだ続くことになりそうだ。