リーグアンのマルセイユが、アトレティコ・マドリードのコロンビア代表DFサンティアゴ アリアスの獲得を狙っているようだ。
現在ディエゴ シメオネ監督が率いるアトレティコ・マドリードでは、イングランド代表キーラン トリッピアーが右サイドバックのファーストチョイスとしての地位を確立しており、クロアチア代表シメ ヴルサリコがバックアッパーとなっている。
アリアスは今シーズン、ラ・リーガでのスタメン出場は6試合にとどまっており、今夏のアトレティコ・マドリード退団が有力視されている。
📰 Medios españoles y del mundo aseguran que el colombiano Santiago Arias no seguiría en el @Atleti para la próxima temporada. Se uniría a las salidas de Lucas Hernández y Diego Godín del equipo español. pic.twitter.com/Py6GwSHmTB
— El VBAR (@VBarCaracol) May 9, 2019
インテル、ナポリ、ローマ、エヴァートンなどがアリアスの動向を追っていると報じられているが、『ムンドデポルティーボ』によると、アンドレ ビラス ボアス監督が率いるマルセイユもこの争奪戦に参戦した模様だ。
マルセイユではフランス人DFブナ サールと日本代表DF酒井宏樹が高い評価を得ている。
マルセイユは両選手の引き抜きに備えており、もしどちらかの選手が去った場合、経験豊富な選手としてアリアスを後釜として考えているようだ。
アトレティコ・マドリードはアリアスの売却に前向きだと報じられているが、契約は2023年まで残っており、現在の市場評価は1500万ユーロとなっている。