カリアリがディフランチェスコ監督と2022年までサイン

セリエA

カリアリが新シーズン開幕に向け、監督交代に踏み切った。

カリアリは2021年まで契約を結んでいたバルテル ゼンガ監督に別れを告げ、エウゼビオ ディフランチェスコ(50歳)新監督と共に新たな道を歩む決断を下した。

19/20シーズンのカリアリはロランド マラン監督のもとで見事なスタートを切ったが、その後失速しゼンガが後任監督に収まった。

カリアリはマラン監督体制での25試合で勝ち点32ポイントを獲得していたが、ゼンガ監督のもとでは13試合で13ポイント。

カリアリのトンマーゾ ジュリーニ会長はゼンガ監督が結果を残せなかったという判断を下した。

ディフランチェスコ監督はこれまでサッスオーロやローマなどでセリエAを戦った経験を持っており、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグでも指揮を執った。

現役時代の2000/01シーズンには中田英寿氏と一緒にローマでスクデットを獲得した経験を持っている。

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