パリサンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、今夏のバルセロナ復帰を未だに望んでいる様子だ。
ネイマールはバルセロナを去ったことを後悔しており、PSGの親しいチームメイトにバルセロナ復帰の願望を明かしたとされている。
バルセロナは昨夏、ネイマール獲得のために1億3000万ユーロに加えてイヴァン ラキティッチ、ジャン クレール トディボ、ウスマン デンベレの譲渡を含めたオファーを提示したが、PSGが2億ユーロを要求したため合意には至らなかった。
ネイマールが2022年までとなっている契約を延長する可能性が低いため、PSGは要求額を1億5000万ユーロまで引き下げたとも伝えられている。
🤙 El brasileño mantiene intacto su deseo de volver a ser culé y así se lo ha confesado a sus allegados en el equipo francés
🤝 Ney solo piensa en acabar la Champions de la mejor forma y que sus dirigentes acepten negociar
✍ por @RogerTorello https://t.co/YPM1kTKV6m
— Mundo Deportivo (🏠 #yomequedoencasa) (@mundodeportivo) June 8, 2020
『ムンドデポルティーボ』が8日に報じたところによると、ネイマールはあらゆるコストを負担してでも、バルセロナ復帰を成立させるつもりだ。
今夏がバルセロナ復帰のラストチャンスであり、ネイマールはそれを逃したくないと考えている。
PSGからの退団を容易にするためにも、ネイマールは可能な限り最高の形でPSGでのシーズンを終えなければならないことを認識している。
今シーズンのリーグ・アンが打ち切りとなった今、ネイマールが考えているのはPSGでのチャンピオンズリーグ優勝のみであり、ビッグイヤーを置き土産にパリを去るつもりでいる。