チェルシーが更なる積極補強の動きを見せている。
先日、ライプツィヒのティモ ヴェルナーの獲得が決定的な状況になっているこことが英国メディアにて一斉に報じられたばかりだが、今度は同じくブンデスリーガのレヴァークーゼンからカイ ハヴェルツの獲得に動いていると報じられている。
チェルシーは今夏、ウィリアンとペドロの退団が決定的な状況になっているが、それに代わるアタッカーとしてハヴェルツをリストアップし7500万ポンド(約8450万ユーロ)での獲得に動いているようだ。
EXCLUSIVE: Chelsea go all out for Kai Havertz in a £75m move for the Bayer Leverkusen star | @Ian_Ladyman_DM & @SamiMokbel81_DM https://t.co/PUjFidIoIq
— MailOnline Sport (@MailSport) June 8, 2020
昨夏の補強禁止処分の鬱憤を晴らすかのような移籍市場における活発な動きを見せているチェルシー。
2022年まで契約を残すハヴェルツに関してレヴァークーゼンサイドは、1億ユーロ以下での今夏の売却には応じない姿勢を示しており、チェルシーが移籍金の増額を検討すれば、この移籍交渉に拍車がかかる可能性がある。
同選手にはバイエルンやレアル・マドリードも関心を示していることから、獲得レースが更に熾烈となることも予想される。
更にチェルシーはアヤックスの守護神、アンドレ オナナの獲得にも興味を抱いているようだ。
フランク ランパード監督はスペイン代表GKのケパ アリサバラガに信頼を置いておらず、GKの補強に関しても以前より様々な噂が報じられていた。
2022年6月までの契約が残るオナナに対して、アヤックスは2700万ポンドの移籍金を求めているとされ、こちらに関してはコロナウィルス後の移籍市場における不確実性から、獲得を見送る可能性も示唆されている。
しかし、チェルシーは同じくアヤックスからハキム ジイェフの獲得が決定しており、ステップアップを望むオナナの移籍が後押しされる可能性も十分だ。