ラツィオを2016年4月に暫定的にラツィオの監督に就任したシモーネ インザーギ監督は、時間をかけチームを進化させ、19/20シーズンにはユヴェントスと優勝争いを演じてみせた。
コロナブレイクの影響で最終的には4位という結果に終わってしまったが、目標に掲げていた2007/08シーズン以来となるチャンピオンズリーグ出場権の確保には成功した。
ラツィオのクラウディオ ロティート会長は2021年までとなっている指揮官との契約を2023年まで延長したいと考えている。
この契約延長交渉はロックダウン前まで順調に進んでいたが、現状は進展がないと『Il Messaggero』が伝えている。
インザーギ監督は以前から野心を隠しておらず、ユヴェントスからの関心が再び伝えられていることを受け、去就が注目され始めているという。
ラツィオはインザーギ監督を失った場合、ロランド マランの招へいに動くことになると伝えられている。
https://t.co/2qgmemzx7Y Il Messaggero | Lazio, ecco il nome dell’allenatore nel caso Inzaghi faccia saltare il rinnovo #sslazio #lazio #laziopress
— Patrizio Pasqualini (@pasqualinipatri) August 4, 2020