いよいよ2018年ロシアワールドカップ予選が始まります。シンガポール戦のスタメン、太田宏介選手がハリルホジッチ監督になってから初先発として名を連ねています。
左サイドバックは長友選手がずっと務めてきましたが、ここ最近は太田選手が出場する機会も増えてきています。Jリーグをご覧の方にはお馴染みの選手ですが、今後代表の中心になっていくであろう太田宏介選手の経歴についてまとめてみました!
by SOCCER KING
プロフィール
太田 宏介(おおた こうすけ)選手
1987年7月23日生まれ
東京都出身
FC東京所属
DF(左サイドバック)
特徴
左足のキックがとても正確で、DFの選手ながらフリーキックのキッカーを多く務めます。
左サイドバックとして彼の左足から放たれるクロスは多くのチャンスを作り出します。
2014年にJリーグとキャプテン翼のコラボ企画ではカミソリシュートを披露して話題になりました。
太田選手の経歴
プロデビューは2006年
現在は日本代表にまで上り詰めていますが、デビューは2006年、当時J2の横浜FCでした。
当初はセンターバックとしても出場していましたが、2008年頃より左サイドバックとしてチーム内で不動の地位を占めるようになりました。
また、2007年にはU-20日本代表にも選出されています。
清水エスパルスに移籍
by S-Pulse
2009年に清水エスパルスに移籍します。
左サイドからの高精度クロスを武器として左サイドバックのポジションのレギュラーに定着しました。
そして、2010年には若手主体のチームながら、ついに日本代表に選出!さらには2011年にはDFながらイエローカード0枚でフェアプレー賞を受賞します。
FC東京に移籍
2012年、FC東京に移籍。フリーキックなどのプレースキッカーも任され、得点・アシストともに量産していきます。
2014年には守備面でも向上し、全試合フル出場・リーグ最多クロス・10アシスト・Jリーグベストイレブンの大活躍もあり、久々に日本代表に復帰!
さらには2015アジアカップのメンバーにも選出されます。そして、本日ついにハリル体制での代表初スタメン。
着実に成長してきている太田選手。2018年のワールドカップでは30歳と、選手としてのピークに近い年齢で迎えることとなります。
また、長友選手とのポジション争いも必見!今後ますます目が離せませんね。