今やテレビで日本代表戦が放送される時には欠かすことのできない一つの名物と言ってもいいのが、テレビ朝日でサッカー解説者を務める松木安太郎氏の名(迷?)解説です。
「まるで居酒屋で飲みながら見ているよう」とも言われる、観客のようなハイテンションで繰り広げられる言葉の数々に引き込まれる人がいっぱい!
そんな松木安太郎氏のオモシロ名言解説をまとめてみました!
by LAUGHY
思いはサポーターと共に!気持ちのこもった言葉たち
「なんなんすかこれ?なんなんすかこれ。」
2011年に行われたアジアカップでの対シリア戦での一言。
不可解な判定でGKの川島が退場となってしまった時に発せられました。
まさに試合を見ていた人全てが思っている気持ちを伝えてくれた印象的な解説です。
「6分?ふざけたロスタイムですね〜」
同じく対シリア戦で生まれた一言です。
試合の状況は2対1の僅差で日本代表が勝っており、日本側としては少しでも早く試合が終わって欲しいところ。
そんな状況で示された6分と通常より長いロスタイム(5分以内が多い)に対して怒りを含んだ口調で松木氏が視聴者の気持ちを代弁したのです。
by Spotlight
「ゴールちょっとずらしたいよね!」
2013年に行われたオランダとの親善試合にて。
本田選手が放ったシュートが惜しくもゴールバーを直撃した直後に発せられたのがこの言葉です。
本当の観客でも冗談で言うことをメディアで堂々と発言されました。しかし皆が思う気持ちを正直に表された発言ですね!
by twitter
時には選手の名前でちょっと遊んでしまうことも
「元気って名前だから大丈夫でしょ!」
ロンドン・オリンピックのアジア予選対マレーシア戦。
この試合に出場をしていた原口元気選手がライン際で相手から激しいタックルを受けて吹き飛ばされたシーンを見た松木氏の発言です。
さらに口調からはここぞとばかり言ったようなドヤ感が感じられました。
6月16日のワールドカップアジア予選でも期待!
先日行われた対イラク戦でも試合終了間際にハリルホジッチ監督がベンチメンバーと少し早い勝利のハイタッチしているのを見た松木氏は「早いタッチでハイタッチ!」と圧勝の試合で相当に気分が良かったのか、さらっとしたダジャレまで飛び出しました。
そんな松木氏の名解説が6月16日のシンガポール戦でも聞けるので試合とともに楽しみにしてみましょう!
by Pinsta.me