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モドリッチ 「クリスティアーノなしでも勝ち続けられる」

KOFA

2020/07/25 12:00

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クリスティアーノ ロナウドがユヴェントスに移籍した後、レアル・マドリードは大きなダメージを受けた。

だが、クロアチア代表MFルカ モドリッチは、チームが勝利のメンタリティを失うことはないと自信を持っていたようだ。

モドリッチは、クロアチアのスポーツ紙『スポルツケ・ノヴォスティ』に対して、「クリスティアーノがレアル・マドリードにとってどれほど重要だったかを語る必要はない」とコメント。

「だけど、彼(ロナウド)がいないと僕たちは同じ野望を達成することができないという批判を覆すことができた。彼がいなくても僕たちは勝ち続けると確信していた」と語っている。

モドリッチは今シーズンの国内リーグで成功の鍵を握ったのはチームメイトたちの存在であり、ロックダウン中の選手たちの高いモチベーションだったと考えている。

「中断期間中は全員がトレーニングをしていた。チームメイトとは連絡を取り合っていて、全員が何らかのさらなるモチベーションを持って行動していることに気付いたんだ」と明かしている。

「これは予想外のことであり、全く新しい状況だったからだと思う。ようやく一緒にトレーニングを再開できた時、選手たちのつながりがさらに強くなって、また一緒にいることを楽しんでいるように感じた。1年を通して良いプレーをするという継続性があり、特にロックダウン後のラストスパートでは素晴らしい仕事をした」と、モドリッチは語っている。

また、モドリッチはジネディーヌ ジダン監督のマネジメント能力も称賛している。

「ジダン監督はまたしても偉大な人物であることを証明した。彼の存在は心強いし、選手へのアプローチも非常に正しい。思うようにプレーできていない選手は常に存在するし、彼らは出場できないことに不満を持っている。だけど、それは理にかなっている」

「でも、監督のアプローチによって誰もがチームの一員であると感じ、自分の状況を受け入れることができるようになったんだ。僕たちのロッカールームでは誰もが良い人で、自分の都合で問題を起こす人はいない」

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