チェルシー、レスター、ミラン、アーセナルが、レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ ヨヴィッチの獲得に関心を抱いているようだ。
昨夏フランクフルトから6000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードに移籍したヨヴィッチだが、スペインでの生活に馴染めず、今季のラ・リーガではここまで25試合の出場で2ゴール、スタメン出場はわずか4試合にとどまっている。
Real Madrid to listen to offers for Luka Jovic: https://t.co/lvGHVVYTyV pic.twitter.com/OOiUtjfdy6
— AS English @ 🏡 (@English_AS) July 12, 2020
また、最近は私生活での問題ばかりが報じられている。
今週、『マルカ』が報じたところによると、レアル・マドリードは今夏にヨヴィッチを売却するつもりのようだ。
当初はレンタル移籍での放出を希望していたが、コロナウイルスによる財政的な影響を考慮し、3500万ユーロ程度に移籍金を下げての売却を検討している模様。
ミランは退団が濃厚なズラタン イブラヒモヴィッチの後釜を探している。
だが、レアル・マドリードが要求する金額を支払う余裕はないと言われており、買い取りオプション付きのレンタルでのヨヴィッチ獲得を目指す可能性があるようだ。
レスターもヨヴィッチ獲得を検討しており、3100万ポンドを準備するプランがあるという。
レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は、現在プレミアリーグで得点ランクトップを走るジェイミー・ヴァーディの負担軽減のために、ヨヴィッチをヴァーディのパートナーとして迎え入れたいと考えているようだ。
なお、ヨヴィッチにはチェルシーとアーセナルも関心を示していると報じられている。
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