バイエルンは以前よりマンチェスターCに所属するドイル代表アタッカーのレロイ ザネの獲得に関心を示していることが公言されている。
昨夏は1億ユーロを超える移籍金で獲得に動いていたバイエルンだが、ザネとシティの契約が残り1年となる2021年までとなっていることや、このコロナウィルスよる経済的な影響を考慮し移籍金を大きく引き下げての獲得を目指しているとされている。
— Sky Sport News HD (@SkySportNewsHD) June 9, 2020
バイエルンとシティの両者は新たな交渉を行ったようだが、バイエルンサイドは4000万ユーロでの獲得を提示したものの、シティサイドは7000万ユーロを求めたと報じられ、移籍金の差額に大きな隔たりがあることが報じられている。
シティからの契約延長交渉には応じない姿勢を貫いているザネ。
このままでは来年にはフリーでクラブを離れることになるが、シティはそれだけは阻止したいと考えている。
バイエルンはその事情も考慮し、”格安”での獲得を目指しているが、この交渉は迅速な解決を見せることは難しそうだと報じられている。