俳優の向井理が憧れるのは‘アジアの壁’井原正巳監督だった!

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イケメン俳優・向井理が憧れる人は、福岡・井原正巳監督だった!

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by ドメサカブログ

9月14日に放送された、バラエティ番組「しゃべくり007」にゲスト出演した俳優の向井理さん。ゲストが、今会いたい人を挙げるこの番組の人気コーナー「会いたい人007」で、向井さんは現・アビスパ福岡監督の井原正巳氏の名前を挙げていました!

向井さんは、中学・高校とサッカー部に所属。ポジションはDFだったとのことです。当時、‘アジアの壁’と言われ、日本屈指のリベロとしても知られる井原氏に憧れてサッカーを始めたことを明かしています。

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by ドメサカブログ

現在はシーズン中で、J1昇格がかかる大事な時期も重なり、スタジオに登場することはありませんでしたが、井原氏は向井さんにビデオレターでメッセージを送っていました。

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by ドメサカブログ

憧れの井原氏からのメッセージに、向井さんは感無量のご様子!

放送後、ツイッターではこんな声が続出!

Twitterでは、スタジオで井原氏に会えなかった向井さんを、アビスパ福岡のホームスタジアム・レベルファイブスタジアム(通称:レベスタ)に呼ぼう!との声が続出していました!

ところで…井原正巳監督って、どんな人?

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by 井原正巳オフィシャルサイト

井原正巳(いはら・まさみ)
1967年9月18日生まれ
滋賀県出身
現役時代のポジション:DF
現役時代の所属クラブ:滋賀県立守山高校→筑波大学→日産自動車/横浜マリノス/横浜F・マリノス→ジュビロ磐田→浦和レッズ(2002年現役引退)

吉本興業所属の愛犬家!?

現在、井原氏はJ2に所属するアビスパ福岡の監督を務めています。さらには、多くの人気お笑い芸人を抱える吉本興業とマネジメント契約を結び、「ふるさとアスリート」としても活躍の幅を広げています。
また、愛犬家としても知られていて、奥様の井原恵里子さんはゴールデンレトリバーのリックが家に来てからの日々をまとめた著書を出版しています。

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代表通算122試合!あの悲劇を経験した‘アジアの壁’

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by SOCCER KING

筑波大学在学時は、当時DFとして活躍をしていた中山雅史選手(アスルクラロ沼津)とセンターバッグを組んでいたこともありました。その後、中山選手はFWに転向。井原氏は、高校在学時はFWとして活躍する選手でした。

大学卒業後、1990年に日産自動車サッカー部(現・横浜F・マリノス)に入部。その後チームは、1993年に開幕したJリーグに参加。井原氏は、開幕節のヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)戦に出場をしています。
また、Jリーグのオウンゴール第一号を挙げた選手としても名を残しています。

1990年代、日本屈指のDFとして知られ、その鉄壁の守備力から‘アジアの壁’と呼ばれました。

3度のW杯挑戦!初出場の代表をまとめた主将!

1988年、大学2年の時に日本代表デビュー。その後、90年イタリアW杯予選。94年アメリカW杯予選では、あと一歩のところで出場を逃した‘ドーハの悲劇’と言われる試合を経験。そして、98年フランスW杯予選を勝ち抜き、念願のW杯出場の切符を手にします。
初出場のW杯では、日本代表のキャプテンとしてチームをまとめた井原氏。約11年間にわたる日本代表では、通算122試合に出場。この記録は、日本代表出場数歴代2位の記録となっています。

豊富な経験を活かして指揮官へ!

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by SOCCER KING

2008年の北京五輪ではU-23日本代表のコーチを務め、2009年からはJ1柏レイソルのヘッドコーチに就任しました。

2015年からJ2に所属するアビスパ福岡の監督に就任。現役時代、相手の動き察知する鋭さ、正確な配球、そして冷静な判断力で日本のリベロの礎をつくり上げた井原氏の指揮で、チームはJ1復帰を目指しています!

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