ヘルタベルリンはホッフェンハイムのGKグレゴル コベルの獲得を狙っていた。
しかしコベルが今シーズンはローンでプレーしていたシュトゥットガルトへの残留を希望したため、ヘルタベルリンはターゲットを変更したようだ。
『ビルト』の情報によれば、ヘルタベルリンはライプツィヒのスイス代表GKイボン ムボゴを狙っているという。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) July 16, 2020
2017年夏にヤングボーイズからライプツィヒに移籍したムボゴだが、過去3年間はハンガリー代表のペーテル グラーチから正GKの座を奪えず、セカンドGKに甘んじている。
ムボゴはスイス代表として来年のユーロに参加するためにもクラブでの出場機会を求めており、今夏の移籍を希望しているようだ（ライプツィヒとの契約は2021年まで）。
ライプツィヒはヘルタベルリンからのムボゴへの関心の高さを認識しており、嫌悪感は抱いていないという。
なぜなら、現在ライプツィヒには5人のGKがいるからだ。
300万～400万ユーロのオファーであれば、ムボゴの移籍を認めると見られている。
ただしライプツィヒはムボゴの能力を高く評価しており、可能であれば売却する際には買い戻しオプションを契約に盛り込みたいと考えている模様だ。
ムボゴはヘルタベルリンで守護神を務めるノルウェー代表GKルネ ヤーシュタインに脅威を与える存在になり得る。
すでにヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグでプレーしているムボゴは驚異的な反射神経を持ち、アグレッシブなプレーが特徴だ。
ラッバディア監督の攻撃型サッカーとの相性も良さそうだ。
Qual der Wahl: Leipzigs Keeper Yvon Mvogo darf gehen – Hertha BSC hat die Fühler ausgestreckt #BL https://t.co/uGCJRmU8ES
— kicker | Bundesliga (@kicker_bl_li) July 17, 2020
