スイス代表DFリカルド ロドリゲス(27歳)がブンデスリーガに復帰するかもしれない。
リカルド ロドリゲスは2012年1月~2017年6月までヴォルフスブルクでプレーし、14/15シーズンにはDFBポカール優勝を果たした。
ヴォルフスブルクで素晴らしいパフォーマンスを見せた後、2017年夏に1500万ユーロでミランに移籍した。
だが、現在のミランではもはやロドリゲスの需要はない。
イタリアでの過去2シーズンで素晴らしい活躍を見せたロドリゲスだったが、今シーズンは新加入のテオ エルナンデス(バイエルンのリュカ エルナンデスの弟)にレギュラーの座を奪われ、2020年1月にはPSVにレンタル移籍。
PSVが買い取りオプションを行使しなかったため、ロドリゲスは7月にミランに戻っている。
ミランはロドリゲス(2021年までの契約)を売却したいと考えており、移籍金はバーゲン価格の300万ユーロ前後と見られている。
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『ビルト』の情報によると、ヘルタベルリン、フランクフルト、ホッフェンハイムがロドリゲスに興味を持っているようだ。
実際、ヘルタベルリンは左サイドバックにプラッテンハルト、ミッテルシュテット、ネッツを擁している。
だが、かつて獲得候補にも挙がっていたロドリゲスを安価で手に入れられるチャンスが突然やってきたと考えているようだ。
ロドリゲスは左サイドバックの他に、センターバックや左ウイングでもプレーできる。
パワーがあり、攻守両面で貢献できることから、ロドリゲスにはフランクフルトも興味を示している。
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— Ticinonline (@Ticinonline) July 16, 2020