ポーランド代表ストライカーのクシシュトフ・ピョンテクはInstagramだけでも120万人のフォロワーがいる。
ヘルタベルリンの選手でこれ以上のフォロワーを持っている選手はいない。
これは驚くべき数字だ。ヘルタベルリンのクラブ自体でもFacebook、Twitter、Instagramでは合わせて90万人強のフォロワーしかいない。
王様ピョンテクはSNS上ではクラブ全体よりも大きい存在なのだ。
しかしピョンテクはミランからヘルタベルリンに移籍した後、20万人ものフォロワーを失っている。
ピョンテクは今、スポーツ面でもヘルタベルリンのNo1ストライカーになりたいと考えている。
イビシェビッチ(35歳/新契約なし)の離脱や、ブレーメンからレンタル中のゼルケ(25歳)の残留を経て、ピョンテクはセンターフォワードのレギュラー争いでポールポジションに立っている。
元ヘルタベルリンFWのアルトゥル・ビチニアレク氏も、「彼はゴールを決めて良いパフォーマンスをして、得た時間を有効に使っていた。私は彼がナンバーワンストライカーになることを確信している」と語っている。
ラッバディア監督は19/20シーズンのブンデスリーガ最後の2試合でピョンテクをワントップでスタメン起用した。
ビチニアレク氏は、「コンディションも最高で、良いパフォーマンスで自信を取り戻すことができた」とコメントしている。
コンディションを維持するために、ピョンテクは休暇中もハードワークを続けている様子だ。
Instagramでは何百万人ものフォロワーに対してウェイトルームでトレーニングしている写真をアップした。
これは可能性のあるライバルへの挑戦状だろうか?ヘルタベルリンではレアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチへの関心が報じられている。
ピョンテクは明らかにそれについての明言を避けており、FWのポジション争いにおいてはプレーで自身の価値を示したいと考えている。
Instagram-König ist er schon – Piatek kämpft um Herthas Sturm-Thron https://t.co/CvsHqi8qdD #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) July 17, 2020