アウェイでのアウクスブルクに敗れ(●0-2)、第2節で早くも躓いたドルトムント。
ファヴレ監督が今、解決しなければならない問題点は以下の4つだ。
*** BILDplus Inhalt *** Nach Pleite in Augsburg – Diese vier Probleme muss Favre lösen https://t.co/ZsZeDThduy
— BILD BVB (@BILD_bvb) September 28, 2020
メンタリティの問題
アグレッシブなアウクスブルクに対して、ドルトムント80%のポゼッション率を記録したが、決定機を1度も作れず、走行距離はアウクスブルクよりも平均1kmも少なかった。
ドルトムントは格下相手だと(勝つための)貪欲さが欠けていることが多い。
ビツェルは、「僕たちは今、パニックになってはいけない。冷静になり、懸命に仕事をしなければならない」と語っている。
ミスの問題
アウクスブルク戦の1失点目では、エムレ ジャン、アカンジ、ホーランがミスを犯した。
2失点目ではサンチョ、エムレ ジャン、ムニエのミスから失点した。
これらの致命的なミスは、ドルトムントが過去2年間でトップに立てなかった原因でもある。
フンメルスだけが唯一、本来のパフォーマンスを示していた。
ロイスの問題
ファブレ監督はバイエルン戦で、キャプテンのロイスを7ヶ月ぶりに先発で起用するのか、それともレイナに頼り続けるのかを決断しなければならない。
メンヘングラートバッハ戦で低調なパフォーマンスに終わったロイスは、アウクスブルク戦では3回のデュエルのうち2回で敗れ、シュートはFKの1本のみだった。
ホーランの問題
ホーランはアウクスブルク戦で19回しかボールに触っていない。
ホーランのスピードが活かせないと、ドルトムントのテンポの速いポゼッションサッカーは制限されているように停滞することが多い。