月曜日(10日)に行われたヨーロッパリーグ準々決勝でインテルに1-2と敗れ、ベスト8で敗退となったレヴァークーゼン。
レヴァークーゼンでは、ジャマイカ代表FWレオン ベイリーがこの重要なインテル戦の前にとった行動が大きな問題となっているようだ。
日曜日(8月9日)が23歳の誕生日だったベイリーは、前祝いとして金曜日(7日)にケルンのレストランで食事をした後、パーティーを開催したとのこと。
そのパーティーは土曜日の午前4時まで行われ、ゲストとしてドルトムントのイングランド代表ジェイドン サンチョも招かれていたようだ。
Leverkusens Bailey – Party vor wichtigstem Spiel des Jahres https://t.co/VmffK4S2R8 #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) August 12, 2020
ベイリーはその後Instagramで、シャツのボタンを外し、首に太いネックレスを巻いた自身の写真をアップ。
ベイリーはそのパーティーで友人のステファニーと密着して踊り、2人は熱いキスをして乾杯していたという。
重要なヨーロッパリーグのインテル戦を前にしたベイリーのこの行動について、レヴァークーゼンのマネージングディレクターを務めるルディ フェラー氏は「彼と話し合うことになるだろう」とコメント。
ヨーロッパリーグで敗退したレヴァークーゼンの選手たちはこれから2週間の休暇に入るため、おそらくレヴァークーゼンの上層部は休暇明けにベイリーと話し合うことになると見られている。
『ビルト』の情報によれば、2023年まで契約を残しているベイリーだが、今夏にレヴァークーゼンを去る可能性も否定できない模様だ。
ベイリーには、プレミアリーグのトッテナムとエヴァートンが興味を持っていると言われている。