2019年1月にライプツィヒに加入したマリ代表MFアマドゥ ハイダラは、ナビ ケイタ(リヴァプール)の後継者として期待されていた。
しかし、ライプツィヒではまだ自分の良さを発揮することができておらず、19/20シーズンのリーグ戦ではわずか5試合のスタメン出場にとどまっている。
将来が危ぶまれていたハイダラだが、ライプツィヒはハイダラに対するオファーを拒否した模様だ。
『ビルト』の情報によると、元バイエルンのニコ コヴァチ監督が新たに就任したモナコに加え、ヘルタベルリンも興味を示しているという。
Trotz mehrerer Anfragen – Leipzigs Haidara muss bleiben https://t.co/r930RLt3mL #Sport #News
— BILD Sport (@BILD_Sport) August 2, 2020
ライプツィヒは今でもハイダラを非常に信頼している。
ナーゲルスマン監督は、より多くのオートマティズムがハイダラに恩恵をもたらすはずだと考えている。
ナーゲルスマン監督は、「彼は単純に魂で感じるままに自由にプレーする選手だ。彼はわざとやっているわけではなく、ただ心を込めてプレーしているだけだ。だからこそ彼のような選手には、自由にプレーできるように全体的にしっかりとした組織が必要なんだ。19/20シーズンは新しいことをたくさんやったから、常にそうであったわけではない。ハイダラはルックマンと同様、多くの才能を持っている。どこまでレベルアップできるかは彼ら次第だが、彼らは2人ともまだ若い」とコメント。
「彼の隣には戦術をしっかり理解している選手が必要だ。彼が自由にプレーできるようにね。我々が全体的に安定していれば、彼は違いを生み出すことができる選手だと思う。彼が将来的に自分自身の価値を証明してくれることを願っているよ」と、ナーゲルスマン監督は語っている。