来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得したドルトムントは、新シーズンに向けて計画を練り始めることができる。
残り3試合のリーグ戦では、若手にもチャンスが与えられるかもしれない。
水曜日(17日の)マインツ戦に向けた会見で、ルシアン ファヴレ監督は17歳のアメリカU23代表ジョバンニ レイナを称賛。
ドルトムントの地元紙『ルールナハリヒテン』は、マインツ戦でレイナがスタメンデビューを果たす可能性があると報じている。
😎 Vor dem #BVB-Heimspiel gegen #Mainz lobt Lucien #Favre Youngster Giovanni #Reyna in den allerhöchsten Tönen. Nun steht der 17-Jährige vor einem Meilenstein (RN+): https://t.co/kuCJklFjFp #BVBM05 (Foto: imago) pic.twitter.com/0rfMT3YXyv
— Ruhr Nachrichten BVB (@RNBVB) June 16, 2020
レイナにとっては、待ちに待ったスタメンデビューだ。
レイナは、5月16日のブンデスリーガ再開初戦のシャルケ戦でスタメン予定だったが、ウォーミングアップ中に筋肉を負傷してしまい、スタメンデビューはお預けとなっていた。
MLSのニューヨークシティの下部組織出身のレイナは、14歳の時にはすでにトップチームでの練習を許可されるほどの実力を持っていた。
当時ニューヨークシティのトップチームでプレーしていたアンドレア ピルロ、フランク ランパード、ダビ ビジャなど欧州のスーパースターたちの隣で多くを学んでいる。
レイナは『ルールナハリヒテン』の独占インタビューで、2年間でサンチョのレベルまで到達したいと語っている。
レイナがドルトムントの攻撃の中心となり、チームを牽引する日もそう遠くはないと見られている。
ちなみに、元アメリカ代表キャプテンであるクラウディオ レイナの息子である。