6月3日に延期分となっていたブンデス第24節のブレーメン対フランクフルト戦が行われた。
ブレーメンの大迫勇也、フランクフルトの長谷部誠、鎌田大地の3選手が先発出場を果たし、日本人対決も実現したこの試合はアウェイながらフランクフルトが3-0で制することとなった。
この試合でブレーメンの先発にはフィン バーテルスが名を連ねたが、実に907日ぶりの先発復帰を果たすこととなった。
2017年12月9日に行われたドルトムント戦でアキレス腱断裂の大けがを負ったバーテルス。
昨季中には復帰を果たしていたものの、更なる負傷もあり状態が上向かず、ここまで満足いくプレーを見せることが出来ていなかった。
先発復帰を果たしたことについて「個人的には最初のステップを踏むことが出来たと思っている。60分後にはタンクが空になっていたけどね」とコメント。
62分にミロト ラシツァとの交代となったバーテルスだが、長いトンネルを抜けてようやく先発出場が可能なまでにコンディションが上向いてきたようだ。
Bremer Bartels geht Puste aus – „Tank war leer nach 60 Minuten“ https://t.co/Z882g2tfZF #Fussball #News #Sport
— Bild FUSSBALL (@Fussball_Bild) June 4, 2020