7日に行われるチャンピオンズリーグのラウンド16セカンドレグでは、欧州最強の攻撃力を誇るマンチェスター・シティと欧州最強の守備力を誇るレアル・マドリードが激突する。
ペップ グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティは今シーズン、リヴァプールにプレミアリーグのタイトルを奪われたものの、バイエルンの100ゴールを上回る102ゴールを挙げ、欧州で最も得点を記録したチームとなった。
チームトップスコアラーは20ゴールを記録したイングランド代表FWラヒーム スターリングだが、マンチェスター・シティでは他にも多くの選手がゴールを決めている。
一方、レアル・マドリードはベルギー代表GKティボー クルトワを中心とした守備をベースに、FWカリム ベンゼマをエースストライカーに据えて、バランスと堅実さを重視した戦いでラ・リーガのタイトルを制した。
特質すべきは、マンチェスター・シティの35失点に対して、レアル・マドリードはわずか25失点でシーズンを終えたことだ。
レアル・マドリードは一度得点すれば相手の攻撃をシャットアウトできる強さを持っているが、いずれにせよセカンドレグでは得点が必要だ。
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— MARCA (@marca) August 1, 2020