ライプツィヒは13日、チャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリードと対戦する。
アトレティコ・マドリード戦を前に、ユリアン ナーゲルスマン監督が語っている。
#RBLeipzig-Trainer #Nagelsmann: Deutsches #ChampionsLeague-Finale gegen #FCBayern "im Bereich des Möglichen"
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ナーゲルスマン監督のコメント
― アトレティコマドリード戦に向けてどのような準備をしている?
「日程的に本格的な合宿はできなかった。だからこそ土曜日(8日)にリスボンに移動することにしたし、事前にある程度の準備期間を設けることにした。我々は合宿のようなものだと見ている。スタッフ全員と新加入選手も全員参加する。そうやって数日間一緒にいるんだ。それはチームの結束を高めることにつながる」
― あと3試合勝てばチャンピオンズリーグ優勝だが?
「それは素晴らしいことだ。普通ならあと5試合はかかるところだがね・・・」
― あなたの考えるチャンピオンズリーグの優勝候補は?
「チャンピオンズリーグの決勝ラウンドは、その日のフォームに大きく左右されるので、常に非常にオープンな状況だ。今シーズンは各チームのフィジカルコンディションがわからないので、判断するのがさらに難しい。もはや優勝候補は存在しないだろう。アタランタと我々は、名前と経験という意味ではなおさらね。それに素晴らしい選手がいるチームが揃っている。ここにはすでに強いチームがいて、チェルシーに勝って次に進むと期待しているバイエルンもそうだ。しかし、昨シーズンのアヤックスを見れば、欧州の中でトップリストにいなくても、上位進出は常に可能だ。」
― ブンデスリーガが他のリーグよりも早く終了したことは不利な点?
「それを言うのは難しい。対戦相手の情報も含め、すべてのデータを分析する必要がある。原則的には、我々より長くプレーしている他のリーグのチームが、不利になることはないと思う。リズムに乗っていることは、チャンピオンズリーグのような大会では少しだけ有利になる。休息時間が長くなることよりもね」
― 契約書にタイトル獲得時のボーナスは含まれている?
「どの監督も持っていると思うよ。それが無いと交渉がうまくいかないからね(笑)」
― ライプツィヒが優勝したらどうする?
「まだ何も考えていないが、何かクレイジーなことをするかもしれないね」
― ドイツ勢の決勝進出を夢見ている人はクレイジーだと思う?
「なぜだい?夢を見ることは可能だ。それを実現するのはバイエルンだ。ただ、我々もその準備をしている」