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シュトゥットガルトは新たなGKを探さなければならない?

KOFA

2020/07/27 12:00

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スイス代表GKグレゴル コベルのシュトゥットガルトへの移籍は実現するのだろうか?

コベルは2週間以上前に、19/20シーズンにローン移籍していたシュトゥットガルトへの移籍を決断したという。

だが、『ビルト』の情報によると、保有元であるホッフェンハイムがコベルの移籍をブロックしているようだ。

ホッフェンハイムは監督の椅子が空席となっており、コベルの去就は新たな指揮官が決まってから明らかになるという。

ホッフェンハイムの新監督としては、元バイエルン会長のウリ ヘーネス氏の甥であるゼバスティアン ヘーネス(38歳/19/20シーズン季はバイエルンⅡで3部リーグ優勝)が有力候補と報じられている。

ホッフェンハイムでは監督交代後も、ドイツ人GKオリヴァー バウマン(30歳)が引き続き正GKを務めると見られており、コベルがホッフェンハイムでチャンスを得る望みはほとんどないと見られている。

コベルは絶対にブンデスリーガのクラブで正GKになりたいと考えており、それが実現するのが昨季レンタルでプレーしたシュトゥットガルトだ。

だが、コベルの移籍はホッフェンハイムの新監督だけに依存しているわけではない。

シュトゥットガルトとホッフェンハイムでクラブ間合意に達しなければならず、ホッフェンハイム側は移籍金として500万ユーロを要求し続けている。

だが、これはシュトゥットガルトのスヴェン ミスリンタートSDが今夏に用意された補強資金全体に相当するため、当然ながらシュトゥットガルト側はコベルへの支出は少なくしたいと考えている。

コベルの移籍はまだしばらく時間がかかりそうだ。

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