ラツィオに所属する25歳のセルビア代表MFセルゲイ ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(SMS)には、マンチェスターU、パリサンジェルマン、インテル、ユヴェントスなどからの関心が長年報じられてきた。
『La Repubblica』によれば、ラツィオはミリンコヴィッチ=サヴィッチに対し8000万ユーロ以下のオファーを受け付けないことを決めたという。
ラツィオは4位以内が確定し、セリエAの順位において来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保した。
CL出場権獲得により資金を確保出来たラツィオは、クラブが設定する適正価格以下でミリンコヴィッチ=サヴィッチを売却する必要がなくなった。
ラツィオとミリンコヴィッチ=サヴィッチは2024年6月まで契約を締結しているが、同選手の話題は常にマーケットを賑わせている。
Lazio & Milinkovic Savic have an agreement that no offer under €80m for the 25 y/o midfielder will be considered in the upcoming transfer market 💰🤝
📰 via La Repubblica pic.twitter.com/Dm5Lsdu2uz
— Italian Football TV (@IFTVofficial) July 26, 2020