ライプツィヒは13日、チャンピオンズリーグ準々決勝でアトレティコ・マドリードと対戦する。
ユリアン ナーゲルスマン監督が、対戦相手のアトレティコ・マドリードについて語っている。
🗣️“¿Las declaraciones de Cerezo? Nos estimulan más”
Habla Julian Nagelsmann, técnico del RB Leipzig
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ナーゲルスマン監督のコメント
― チャンピオンズリーグが再開される前に、他の監督と連絡を取り合っていた?
「今のところない。パンデミックの前には、何人かの監督たちにこの問題にどのように取り組むかについて連絡を取った。オリバー グラスナー(ヴォルフスブルク)、トーマス トゥヘル(パリサンジェルマン)、ユルゲン クロップ(リヴァプール)、ハンジ フリック(バイエルン)とね」
― クロップ監督は何かヒントをくれた?リヴァプールはチャンピオンズリーグのラウンド16でアトレティコ・マドリードに敗退している・・・
「いいえ、我々はアトレティコと対戦することをその時は知らなかった(笑)。でも、スペインリーグの関係者の何人かに連絡を取って情報を教えてもらったんだ。基本的にアトレティコはいつも似たようなプレーをしていて、極端に違うことはしないので、きちんと準備をしないといけない」
― アトレティコマドリードのエンリケ セレッソ会長は、『誰もがライプツィヒが相手で満足している。良いチケットを手に入れたと思うし、我々は間違いなく準決勝に出ることができる』と語っているが・・・
「それがさらに我々を駆り立てるんだ。最終的には良い試合をして勝つことに集中する。そして、すべての対戦相手をリスペクトすることだ。誰もが、自分が相手に対してどれだけ敬意を払っているかを自分自身で考えなければならない。またアトレティコはリヴァプール戦でも圧倒的に優位に立っていたわけではない。試合がどう転んでも、私は試合後に握手をする」
― ライプツィヒにはないアトレティコマドリードの強みとは?
「アトレティコには非常にうまくプレーし、成長中の優秀な選手たちがいる。彼らは国際的な経験という点では、我々よりもはるかに上を行っている。そして、彼らには偉大なことを成し遂げた選手がたくさんいる」
― あなたが最も警戒している選手は?
「私にとって最も印象的な選手はサウールだ。左足で卓越したテクニックを発揮し、若さにもかかわらず非常に優れたリーダーだ。試合を分析してみると、彼は多くのコーチングをし、選手たちにどこに行けばいいかを指示していることがわかる。また、得点力もあるし、常に相手の邪魔をするので嫌なタイプの選手だ。彼はアトレティコやトップ選手の特徴を体現していると思う」
― ライプツィヒにとってチャンピオンズリーグでの最大の切り札とは?
「一つは一発勝負であること。アトレティコはアウェイで0-1で負けても、ホームで2~3点を奪う力があるから、セカンドレグがあったらもっと苦しい思いをしただろう」
「ある種の気楽な姿勢もまた我々を助けてくれている。なぜなら、アトレティコは会長自らが優勝を宣言しているからだ。我々はあまり大きなことを言うつもりはない。この点ではアトレティコはよりプレッシャーを受けている。我々は自信を持って前に進みたいと思っている。我々はチャンピオンズリーグではすでにノルマを達成しているので、周囲の期待からは解放されている」