現在ヘルタベルリンでプレーするMFのマルコ グルイッチ。
グルイッチは2シーズン連続でリヴァプールからのレンタルでヘルタでプレーしているが、ブンデスリーガでは非常に高い評価を受ける選手のひとりとなっている。
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昨夏にもフランクフルトやブレーメンが獲得に向けて動いていたが、本人が再びヘルタでプレーすることを望んだために、移籍は成立しなかったが、ここにきてボルシアメンヘングラートバッハからの関心が報じられている。
グラートバッハは来季の補強候補としてグルイッチをリストアップしているようで、所属元であるリヴァプールに対してレンタルでの獲得と、1800万ユーロでの買い取りオプションを付帯させることで交渉を行っているようだ。
グラートバッハは来季のCL出場権獲得が目の前まで迫っているが、これを確実のものとした場合には、グルイッチ獲得に向けてブーストがかかる可能性も指摘されている。
また、グラートバッハのマルコ ローゼ監督とリヴァプールのユルゲンクロップ監督はマインツ時代の師弟関係であり、現在でも友人関係を築いていることも、グラートバッハがグルイッチを獲得する追い風となる可能性も指摘されている。
リヴァプール復帰の可能性もあるが、クロップ監督はまだグルイッチをスカッドに組み入れるかを決めかねているようで、この移籍が成立する可能性の十分にありそうだ。