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ナーゲルスマン監督がアトレティコ対策としてバルサの戦術を採用?

KOFA

2020/07/28 12:00

2020/07/27 11:53

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NEWS

中断前に行われた今シーズンのチャンピオンズリーグのラウンド16でトッテナムを倒しベスト8進出を決めたライプツィヒ。

ライプツィヒは8月、一発勝負という形でポルトガルのリスボンで行われる“CLファイナル8”に臨む。

しかし、ライプツィヒにとっての問題は、準々決勝のアトレティコ・マドリード戦ではチェルシー移籍が決定したドイツ代表FWティモ ヴェルナーを欠いて戦わなければならないことだ。

ヴェルナーは19/20季のブンデスリーガで得点ランク2位となる28ゴールを記録し、ライプツィヒのチームトップスコアラーだった。

ライプツィヒのユリアン ナーゲルスマン監督は組み合わせが決定して以来、“CLファイナル8”をどのように戦うかを熟考している。

ライプツィヒはすでに準々決勝の対戦相手が決まっているので、十分に対策を練る時間があるというアドバンテージがある。

ナーゲルスマン監督の考えは、アトレティコ・マドリード対策としてバルセロナの戦術を採用することのようだ。

「バルサがここ何年もリーグ戦でアトレティコ相手に見せたようなプレーをするため、テクニックに優れた選手を中盤に多く配置するかもしれない」と語っている。

リオネル メッシ、アントワーヌ グリーズマン、フレンキー デヨング、イバン ラキティッチ、アルトゥールといったスター選手を擁するバルセロナは過去5年間、リーグ戦でアトレティコ・マドリードに一度も負けていない。

ライプツィヒの中盤には、ダニ オルモ、ケビン カンプル、マルセル ザービッツァ、クリストフェル エンクンク、エミル フォシュベリなど、素晴らしいテクニックを持った選手が数多く揃っている。

また、ナーゲルスマン監督はアトレティコ・マドリード戦は1点差勝負になると見ている。

前線のポジション争いでは現在、シックがポウルセンをわずかにリードしているようだ。

シックは腰痛、ポウルセンは足首の靭帯断裂を損傷していたが、二人ともすでにチームトレーニングに復帰しており、“CLファイナル8”に向けた準備を進めている。

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