モナコは19日、元バイエルン監督のニコ・コヴァチが新監督に就任することを発表した。
契約は3年間で、延長オプションも付いているという。
19/20シーズンのリーグ・アンを9位で終えていたモナコは、18日にロベルト・モレノ監督を解任していた。
仏『レキップ』の情報によると、コヴァチ監督は弟のロベルト・コヴァチと2人のアシスタントコーチを同行させるよう要求し、この願いは叶った模様だ。
そして、『ビルト』が報じたところによれば、コヴァチ新体制に向けたモナコの補強リストにマリオ・ゲッツェの名前が挙がっているようだ。
ゲッツェは19/20シーズンいっぱいでドルトムントとの契約が満了となり退団が決定しており、今夏はフリーで獲得することが可能となっている。
最近プライベートで父親となったゲッツェにとって最も重要なことは家族が幸せであることだ。
妻のアン・カトリンさんはモデルやインフルエンサーとして活躍しており、実際にモナコは理想的な環境だ。
なお、ゲッツェにはセビージャやミラン、フィオレンティーナも関心を示していると報じられている。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) July 19, 2020