『CBS Sports』の情報によると、シャルケのアメリカ代表MFウェストン マッケニーはプレミアリーグのクラブへ移籍する可能性があるようだ。
マッケニーには、エヴァートン、ニューカッスル、ウォルヴァーハンプトンに加えて、ユルゲン クロップ監督率いるリヴァプールも興味を示しているという。
マッケニー本人は、プレミアリーグ行きと国際舞台(チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ)でのプレーを希望しており、「僕にとって、次の目的地はイングランドだ。そこでプレーするのがいつも夢だった」と語っている。
マッケニーはリヴァプールに対して、アメリカにおけるマーケティングの新たな顔として自身を提供している。
リヴァプールのオーナーはアメリカ人であり、常にビジネスに目を光らせている。
危機的なシーズンの終わり方(ブンデスで16試合勝ちなし)と、1億9700万ユーロという負債により、シャルケはマッケニー(2024年までの契約)売却で得られる約2500万ユーロの移籍金を見送ることはできない。
コロナ危機を乗り切るために、シャルケは資金を必要としている。
マッケニーとクロップ監督(または他のイングランドのクラブ)が本気になれば、シャルケは可能な限り高い金額でマッケニーを売却する以外に道はないということだ。
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— BILD Sport (@BILD_Sport) July 12, 2020