今季はバルセロナからの期限付き移籍でバイエルンでプレーしているブラジル代表のフィリペ コウチーニョ。
バイエルンは850万ユーロのレンタル料を支払い今季のスカッドに加え、さらに買い取りオプションとして1億2000万ユーロが付帯していたが、バイエルンはこれを行使しないことを決定している。
来季の去就が不透明となっているコウチーニョには多くのクラブが関心を示しているが、多額の移籍金が必要になる同選手の獲得を躊躇している様子だ。
— Mirror Football (@MirrorFootball) June 13, 2020
そこでバルセロナは来季も再びコウチーニョをローンで貸し出す準備を進めているようだ。
1000万ポンドのローン費用がかかることになるが、アーセナルが獲得に動く可能性が指摘されている。
アーセナルはピエール エメリク オーバメヤン、アレクサンドル ラカゼットの去就が不透明となっており、前線の補強にコウチーニョをリストアップしている様子だ。
なお、コウチーニョにはトッテナム、マンチェスターU、チェルシーなども獲得に関心を示していると報じられている。