バイエルンのフランス代表DFリュカ エルナンデスに対してパルサンジェルマン(PSG)が関心を示しているようだと『カデナセル』が報じた。
リュカは今季よりアトレティコ・マドリードからブンデス史上最高額となる8000万ユーロの移籍金でバイエルンに加入したものの、負傷の影響もありポジションを掴むに至っていない。
2024年までの契約を残すリュカに対してはニューカッスルからの関心の報道などもなされていたが、PSGも獲得に興味を抱いているようだ。
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PSGは今季限りで契約が満了を迎えるチアゴ シウヴァの退団が決定的となっており、CBの補強は急務とされている。
そこでCB、左SBと2つのポジションをハイレベルでこなすことのできるリュカをリストアップしているようだ。
最近のインタビューではバイエルンでのポジション争いに意欲を燃やしていたリュカだが、ドイツの環境に馴染めておらず、退団を希望しているとも報じられている。
この報道を受けて『ビルト』ではPSGが、8000万ユーロに近い移籍金を提示した場合にのみ移籍が成立する可能性はあるが、簡単な交渉とはならないとし、移籍が成立する可能性を25%だとしている。