ブンデス2部ハノーファーへの移籍が決定した日本代表の室屋成。
ホームスタジアムであるHDIアレーナを訪れ「今回の移籍をとても嬉しく思っています。このピッチでプレーするのが待ち遠しいですね」とコメント。
そして背番号は21番になることが決定したが、これは本人がこの番号を望んだ様子。
その理由はドイツ代表のレジェンドでもあり、かつて世界最高のサイドバックのひとりとしてプレーしたフィリップ ラームへの憧れからにあるようだ。
代表では16番を背負っていたラームだが、バイエルンでは21番を背負い多くの栄光を勝ち取り続けた。
そのラーム同様、左右のサイドバックでプレー可能な室屋だが、ハノーファーでは右サイドバックとしてレギュラー獲得をひとまずは目指していくことになりそうだ。
今回の移籍には日本代表でもチームメイトである原口元気の存在もあるようだ。
クラブは互いの相乗効果も期待している様子。
実際、ドイツでのキャリアも十分な原口の存在が室屋の大きなサポートとなることは間違いないだろう。
二人のハノーファーでの新シーズンの活躍に期待したい!
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— Hannover 96 (@Hannover96) August 17, 2020