6月12日、ベンフィカはトップチームのケガ人に関する情報をアップデートしたことを、『オ・ジョゴ』が報じている。
CBのジャルデウと左SBのグリマルドは10日に行われた第26節のポルティモネンセ戦で負傷した。
ジャルデウは24分、グリマルドは63分に交代している。その後の診断の結果、ジャルデウは左腿の筋肉、グリマルドは左膝の靭帯を負傷したことが判明。
Benfica esclarece lesões de Jardel e Grimaldo https://t.co/iRCsQI2yc2
— O Jogo (@ojogo) June 12, 2020
また、MFのダビ・タバレスは、ポルトガルリーグが実施した新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となり、チームから隔離されている。
陽性が確認された7人の選手の中で、ダビ・タバレスは唯一、名前が公表されている。
ベンフィカはポルティモネンセ戦では2-0から2-2に追いつかれ、クラブ史上初となる公式戦5試合連続引き分中で、首位のポルトに2ptsをつけられている。
そのような状況でジャルデウとグリマルドの2人をケガで欠くのはチームにとっては大きな痛手となる。