エミリアーノサラ飛行機消息不明事件
https://platform.twitter.com/widgets.js レスターでの悲しい事件の後、更にいたたまれない事件が発生してしまった。 1/19カーディフが得点力強化を狙いナント所属していたエミリアーノサラの獲得を発表。 サラは献身性のあるストライカー、2006年以来のハットトリック記録者としてチーム・ファンから愛される存在だった。 そんなファンから惜しまれて送り出されたサラだったが、もう二度と会えないことになるとはこの時誰もが思ってもいなかった。 契約締結後となる1/21、ナントからカーディフへ向かうため搭乗した小型飛行機が、イギリス海峡ガーンジー島の北部約20キロ付近で消息不明となった。🎙 Vahid Halilhodzic : “Nous n’oublierons jamais @EmilianoSala1, c’est un garçon exceptionnel. La vie continue, et j’espère que les joueurs vont retrouver des sourires.”#FCNASSE | #PlayForSala pic.twitter.com/FjR0025sOW
— FC Nantes (@FCNantes) January 30, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js 翌日より警察による捜索が行われ、海上に複数の浮遊物が発見されたものの、搭乗者らしき痕跡は見つからず、1/24に搭乗者の生存の可能性が極端に低くなったことを理由に、警察による積極的な捜索は打ち切られた。 しかしその後、各方面から30万ユーロ(約3740万円)以上の捜索資金が集まったことで捜索活動が再び動き出した。 そして2/3、遠隔操作型無人潜水機を使った捜索により水深67.7mで機体が沈んでいるのが発見され、胴体後部に1人の遺体が確認され、英警察によりサラの遺体であることが公式発表された。 追悼のメッセージが多数寄せられ、サッカー界にとって絶対に忘れてはならない出来事となった。Celui-là, on n’est pas prêt de l’oublier 🇦🇷 pic.twitter.com/R3gt21dpx4
— FC Nantes (@FCNantes) January 31, 2019
1/31のナントvsサンテティエンヌの試合では開始9分に試合を止めてスタジアムで1分間の哀悼の意を示した。この時のハリルホジッチの涙が世界中で話題となっている。 同時にFCナントはサラが付けていた背番号9を永久欠番とすることを発表した。Nous n’oublierons jamais ce numéro 9⃣ 💛#FCNASSE | #PlayForSala pic.twitter.com/06SgSg0bns
— FC Nantes (@FCNantes) January 30, 2019
ケパアリサバラガ交代拒否事件
2/25のカラバオカップ決勝、チェルシーvsマンチェスターシティの中で事件は起こった。 0-0で90分が終了し、120分の延長戦でも決着がつかない様相を呈したところ。 チェルシー指揮官であるサッリ監督は、PK戦に備えてカヴァジェロを投入すると第4審に伝えた。 交代を伝える電光板が見えた瞬間、ケパは衝撃の行動に出る。https://platform.twitter.com/widgets.js 何と監督の指示に反抗し交代を拒否。「俺はまだいける」とサムアップを示した。 これに対してサッリが激怒。チェルシーサイドのベンチは物々しい雰囲気になってしまった。 ウィリアンの表情からその不穏な空気を感じ取れるだろう。 ケパの強行出場で挑んだPK戦、結果は惜しくも敗戦を喫し、マンチェスターシティのカラバオカップ制覇を目の当たりにするのであった。ケパの交代拒否もロングハイライトでどうぞ。色々物議を醸しそうです。#チェルシー #マンチェスターシティ #カラバオカップ pic.twitter.com/HtqqVKG9q1
— Footidiota (@footidiota) February 24, 2019
https://platform.twitter.com/widgets.js ケパの1件とは関係ないがこのPK戦でのアザールのPKが神がかっていると話題になっている。 いかなる状況であれ最高のパフォーマンスを維持しているアザールには脱帽する。カラバオカップ決勝は手に汗握るPK戦だったわけですが、アザールのPKだけ異次元の領域だったことをここで皆さまにお伝えしたく存じます。そうです、アザールは最近になってどうやら人間をやめたようです。#チェルシー #マンチェスターシティ #カラバオカップ pic.twitter.com/DNT1dnjBzL
— Footidiota (@footidiota) February 25, 2019
グリーリッシュ暴行事件
最後はチャンピオンシップから。 3/10に開催されたバーミンガムvsアストンヴィラの一戦で事件は発生した。動画にもしっかりと写っている通り、アストンヴィラのエースであるグリーリッシュが突然ピッチに飛び出してきたバーミンガムサポーターから後方よりラリアットを受けるという悲劇に見舞われた。 幸いグリーリッシュ自身も大きな怪我には至らず、暴行を加えたサポーターは警備員に取り押さえられた。 もしラリアットが急所をついていたら、素手ではなく武器を以っての暴行だったら、そう考えるだけで恐怖を感じる。 グリーリッシュが無事にいられたことに安堵すると同時にこうした憤り極まりないことが起こらないことを願う。 取り押さえられたサポーターはもちろん逮捕され、「14週の禁固刑」と「10年間のサッカー観戦禁止処分」が課せられた。 バーミンガムシティからも声明があり、当該サポーターの永久追放、グリーリッシュへの謝罪が発表された。【速報】アストンヴィラのグリーリッシュがピッチに乱入したサポーターに後ろからどつかれる。#バーミンガム #アストンヴィラ #チャンピオンシップ pic.twitter.com/WJnaYxTyYd
— Footidiota (@footidiota) March 10, 2019