パリサンジェルマン(PSG)がナポリのセネガル代表DFカリドゥ クリバリを来季に向けた補強候補としてリストアップしていることはこれまでにも度々報じられている。
ナポリはクリバリの放出に1億ユーロを超える移籍金を求めているが、この高額な移籍金がネックとなり獲得レースからPSGが撤退する可能性があると『Le Parisien』が伝えている。
今シーズン終了後の退団が予想されているチアゴ シウヴァの代役としてクリバリを希望しているPSGだが、ナポリが要求する1億から1憶2000万ユーロを支払うことは出来ないと考えている模様。
今回の新型コロナウイルスの影響を踏まえてもナポリはクリバリの移籍金を下げることを検討していないと報じられており、PSGはこのセネガル代表DFの獲得を断念せざるをえない状況のようだ。
なおクリバリにはリヴァプール、マンチェスターU、ニューカッスル、エヴァートン、そしてバルセロナからの関心も伝えられている。
PSG : Koulibaly, Skriniar et Kouassi, l’un d’eux pourrait remplacer Thaigo Silva… #koulibaly @Senego https://t.co/PWEEuJy3DY
— Senego.com (@senego) June 10, 2020