コッパ・イタリア準決勝セカンドレグ、ナポリ対インテル戦のトピックスの一つがナポリのFWドリース メルテンスとインテルFWロメル ルカクの対決である。
ミラノで行われたファーストレグはアウェイながらナポリが制し、インテルは敵地でのセカンドレグで0-1からの逆転を目指すことになる。
メルテンスとルカクは友人であり、ベルギー代表では59試合を共に戦い57ゴールを記録している。
メルテンス獲得を目指すアントニオ コンテ監督がルカクに説得を依頼しているという報道もなされているが、メルテンス自身はナポリへの残留を希望していると報じられており、その去就にも注目が集まっている。
両者は特別な関係を築いているとされ、共にコーチングライセンスも受講中だという。
ベルギー代表のロベルト マルティネス監督は「彼らには監督になる準備が出来ている。二人ともインテリジェントな選手でサッカーの理解度も高い。そしてチームメイトに対して大きな影響力を持っている。彼らは監督としても成功するだろう」とコメントしている。
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— LaGazzettadelloSport (@Gazzetta_it) June 12, 2020