先日の6月11日に行われたキリンチャレンジカップ対イラク戦で記念すべき代表初ゴールとなる4点目を決めたのが原口元気選手。
原口選手は2014年からドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでプレーをしています。
今回は原口選手の代表戦での活躍により注目を集めるヘルタ・ベルリンについてまとめてみました！
クラブ・プロフィール
ヘルタ・ベルリン（正式名称「ヘルタ・ベルリナー・シュポルト・クラップ・ベルリン」）
創設年：1892年創設
所属リーグ：ドイツ・ブンデスリーガ1部
ホームタウン：ベルリン
ホームスタジアム：オリンピアシュタディオン（収容人数76,065人）
クラブカラー：青と白
獲得タイトル：国内リーグ2回(1929-30、1930-31)
国内リーグカップ2回（1986-87、2000-01、2001-02）
UEFAインタートトカップ1回(2006)
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ドイツの読売ジャイアンツ？！
ヘルタ・ベルリンは本拠地がドイツの首都であるベルリンにあるドイツ・ブンデスリーガのクラブです。
首都ベルリンのクラブであることから、日本のプロ野球における読売ジャイアンツのようにドイツ・ブンデスリーガの中でも有数の人気クラブです。
日本人とも馴染み深い？
ヘルタ・ベルリンには原口選手の他に2013年より細貝萌選手が所属しており、現在日本人が2選手所属しています。
そんなヘルタ・ベルリン。実は日本のオールドファンには馴染み深いチームでもあります。
それは現在解説者としてメディアでも見かけることの多い奥寺康彦氏が1980年に1シーズン所属をしたことがあるからです。
奥寺氏は1977年より当時世界最高峰リーグと言われたブンデスリーガで日本人初のプロサッカー選手となり活躍をしたレジェンド。
その奥寺氏はブンデスリーガでは主に左サイドのウィングとして活躍。
サイドからの突破を得意とする原口選手にも奥寺氏と共通するものを感じますね！
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来シーズンも1部でさらなる活躍を
近年のヘルタ・ベルリンは1部と2部の昇格と降格を繰り返すことが多く、人気に比べると実力に陰りが見えていたこともありました。
しかし今シーズンは大混戦の降格争いを勝ち抜き1部残留を果たしています。
チームを1部残留に導いたダールダイ監督の契約延長（なんと無期限！）も決定し、原口・細貝両選手の活躍とともに来シーズンこそは上位へ向けての期待も高まるヘルタ・ベルリン。
ぜひ注目してみてください。
