ブレシアに所属するイタリア代表MFサンドロ トナーリのミラン加入が近づいている模様だ。
トナーリにはインテルも強い関心を寄せており、両者は合意に近づいていたが、その後コンテ監督は別の選択肢を選ぶことになった。
ブレシアのマッシモ チェリーノ会長は「トナーリとインテルは合意していると思っていたが何も起こらなかった」と話している。
この20歳のイタリア代表MFはミランサポーターであり、ガットゥーゾがアイドルだったという。
「ミランが本気で関心を持った時点で選択肢は一つになった。私たちはミランと良好な関係を築いており、パオロ マルディーニとの合意に至った。バルセロナとマンチェスターUも興味を持っていたが、トナーリはミランに恋をしていた」
トナーリはローン料1000万ユーロでミランに加わることになると予想されている。
この取引には1500万ユーロの買い取りオプションが付帯され、さらに最大で1000万ユーロというパフォーマンスボーナスも発生することになるという。
トナーリは近日中にミランのメディカルチェックを受けることになる模様だ。
Ingin Sertai AC Milan, Sandro Tonali Tolak Tawaran Barcelona, Man Utd https://t.co/qu1rtrey6u pic.twitter.com/mhcPsUBeSA
— Semuanya BOLA (@mysemuanyabola) September 2, 2020