ユナイテッドのBフェルナンデスが監督に噛みつく!?

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マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(26歳)が、1-6で敗れたトッテナム戦で監督やチームメイトにキレたという。英紙『Daily Mirror』が報じている。

今月4日に行われたプレミアリーグの試合、ユナイテッドは前半の途中に退場者を出したこともあり、1-4とリードされてハーフタイムを迎えた。その試合でPKから先制ゴールを奪っていたブルーノ・フェルナンデスは、大量リードを奪われたことに腹を立てて暴言を吐いたという。

ユナイテッドの情報筋によると、同選手はハーフタイム中に大声で「俺たちはマンチェスター・ユナイテッドのはずだ!」と叫びながら控え室に戻って行ったという。

情報筋はこう証言する。「嫌でも聞こえてきた。彼は凄い顔で憤慨しながら通路を駆け抜けた。誇り高いユナイテッドの名前を汚したとチームメイトを糾弾したのさ。『俺たちはマンチェスター・ユナイテッドのはずだ。これは許されない』と何度も叫んでいたよ。」

「それから監督にも腹を立てていたのは間違いない。なぜなら戦術が間違っていることにも言及していたからね。他の選手からも怒鳴り声は聞こえたが、彼の声が一番強かった。」

結局ブルーノ・フェルナンデスは、ハーフタイム中にフレッジと交代させられることに。チームはその後、さらに2失点を喫して1-6で惨敗した。試合後にクラブスタッフは「選手が自身の見解を主張することはたまにあります。でも口論になることはありませんでした」と話しているが、実際のところは分からない。

いずれにせよ、ブルーノ・フェルナンデスは今年1月に加入したばかりだが、既に“ユナイテッドの誇り”を心に宿しているようだ。

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