現在アーセナルに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド コラシナツがシャルケに復帰する可能性があるようだ。
コラシナツは2012年~2017年までシャルケでプレーしていた。
報道によれば、すでに交渉が行われている模様で、ローンでの移籍が検討されているという。
現在のコラシナツとアーセナルの契約は2022年までとなっている。
最大の障害は、800万ユーロと言われているコラシナツの給与だ。
ローン移籍の場合はこの金額を両クラブで分配しなければならず、シャルケ内部で決められた給与上限(250万ユーロ)を考えると、移籍実現は難しいと言わざるを得ない。
ただ、コラシナツ本人はプライベートな理由からドイツへの復帰に前向きだという。
まだ交渉は始まったばかりだが、少なくとも選手本人の意向はシャルケにとってアドバンテージとなるかもしれない。
Bericht: Schalke 04 will Ex-Profi #Kolasinac vom FC Arsenal zurückholen – Gespräche aufgenommen #S04
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— Der SPORTBUZZER (@Sportbuzzer) August 24, 2020