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ネイマールをめぐって元プレミアの英雄が激突!?

Footmedia

2020/08/15 13:40

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プレミアリーグで一時代を築いた元マンチェスター・Uのピーター・シュマイケル(56歳)と元リヴァプールのジェイミー・カラガー(42歳)が、パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールをめぐってTV番組で激突した。英紙『Metro』などが伝えている。

シュマイケルは現地解説、カラガーはスタジオゲストとして、アメリカで欧州チャンピオンズリーグを中継しているスポーツ放送局『CBS Sports』の番組に出演し、今月12日に行われた準々決勝のアタランタ対PSGを解説した。

この試合の前半、シュマイケルは決定機を逃したネイマールを酷評し、ハーフタイムには同選手を擁護するカラガーと口論になった。そして「お願いだから泣くなよ!」とカラガーを挑発していた。

後半に入っても、ネイマールを擁するPSGはゴールを奪うことができず、0-1のまま時計の針は89分を回って敗色濃厚と思われた。だが次の瞬間、PSGはネイマールのアシストから同点を奪うと、その3分後にも再びネイマールのパスが起点となり、逆転ゴールを決めたのだ。

するとスタジオにいたカラガーは、どうだ見たかと言わんばかりにガッツポーズをして、元ゴールキーパーのシュマイケルに向けて言い放った。「シュマイケル、ネイマールが何をしたか見たか? 2ゴールを演出したぞ。お前はゴールキーパーのことだけに専念しておけ!」

試合後、スタジオとスタジアムが中継で繋がると、シュマイケルも負けじと反撃に出た。「お前も少しはサッカーを知っているようだね」とカラガーを揶揄したあと「私はネイマールをロナウドやメッシ、マラドーナなどと比較しようとしたのさ。それに試合の流れを変えたのは(途中出場の)エムバペだ。ネイマール自身はあまり良くなかった」と言い放った。

さらにシュマイケルは「いずれにせよ、私が間違っていたと喜べてよかったね!」とカラガーを小馬鹿にしたのだ。

レジェンドと呼ばれる大の大人が罵り合える。それもフットボールの魅力なのだろう!?

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